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      <title>宝石鑑定塾</title>
      <link>http://blog.aphronde.jp/sommelier01/</link>
      <description>街の宝石店や書物では得られない、本物のジュエリーについてお話しいたます。</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2010</copyright>
      <lastBuildDate>Tue, 24 Aug 2010 12:40:30 +0900</lastBuildDate>
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      <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs> 

            <item>
         <title>『宝石とは・・・』</title>
         <description><![CDATA[<div class="com-ad">
<h4>『宝石とは・・・』</h4> 

ジュエリーソムリエのこの形式が、今月で終了することになりました。<br>
今まで読んで下さった方々、本当に有難うございます。<br><br>

私は、化学会社の研究職から、宝石鑑定士に転職しましたので、<br>
宝石の世界に入ってきた道筋は、かなり変わっていると言えます。<br>
そんな私が、常々知りたいと思っているのは、<br>
「宝石とは何なのか？」という哲学的ともいえる命題の答えです。<br><br>

宝石・ジュエリーの歴史は大変古く、文献上の証拠から、約５千年といわれています。しかし、実際には、地球上に人類が登場したのと同時に、ジュエリーの歴史は始まっていたと考えられます。食べられるわけでも、寒さが凌げるわけでもない、小さな宝石を、人類はずっと昔から、大切してきました。<br>
時には、それを手に入れるために、血なまぐさい争いさえ起こしています。<br><br>

人は本能的に宝石に惹かれているのです。<br>
宝石がこんなにも人を惹きつける理由は何なのでしょうか？<br>
小さな宝石には一体どんな力が秘められているのでしょう？<br>
現代では、パワーストーンに代表されるように、宝石の力に注目が集まり始めていますが、実際のところ、それは、想像の粋を出るものではありません。<br>
科学の進歩とともに、人類は様々なことを解明してきました。<br>
宝石のパワーもいつの日か解明されることと思います。<br><br>

それまでの一助として、<br>
私は、宝石のエキスパートの方々のご意見、各国に残る風習や逸話から、<br>
「宝石の持つ意味」をできるだけ解明しようと試みてきました。<br>
この場を借りて、ご紹介させていただきましたが、<br>
宝石にまつわる逸話には、全くのでたらめはなく、<br>
現在の科学では証明できることも多くあります。<br><br>

命題の答えは、もしかしたら生きているうちには分からないかもしれませんが、少しでもそれに近づきたいですね。<br><br>

宝石は大自然が創造した地球からの贈り物。<br>
それを身に着けられるように細工されたジュエリーは、<br>
人間の感性と技術の創造物。<br><br>

まさにジュエリーは、私たち人類の宝ですね。<br>
答えは分からなくても、ジュエリーを楽しむことはできます。<br>
これからも、大いにジュエリーを楽しみます。<br><br><br>


皆さんともまたどこかでお会いできることを願って・・・。 
<br /></div>
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         <link>http://blog.aphronde.jp/sommelier01/2010/08/post_62.html</link>
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         <category>sodan</category>
         <pubDate>Tue, 24 Aug 2010 12:40:30 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『ピジョン・ブラッド』</title>
         <description><![CDATA[<div class="com-ad">
<h4>『ピジョン・ブラッド』</h4> 

「ピジョン・ブラッド」といえば、最高品質のルビー。<br>
ということは、皆さんもよくご存じのことと思います。<br>
では、具体的には、どんなルビーなのか。<br>
というと、意外と知らない方も多いようです。<br><br>

「ピジョン・ブラッド」<br>
この言葉を直訳すると、「鳩の血」になります。<br>
つまり、鳩の血の色をしたルビーということなのでしょう。<br>
もともと、ヨーロッパで誕生した言葉ですが、ヨーロッパでは、<br>
鳩を食べる習慣があるので、例えとして、身近なものなのかもしれませんが、<br>
私は、鳩の血を見たことがないので、あまりピンときません。<br><br>

「ピジョン・ブラッド」は、<br>
ルビーの色だけに対する名称のように考えられがちですが、<br>
本当の意味は、「輝きが美しく、鮮やかな赤色のルビー」なので、<br>
色だけでなく、美しさも重要な定義の１つになります。<br>
その他に、「ミャンマー産」、「非加熱」、「2ct以上」等の定義が加えられますが、<br>
この辺りは、長い歴史の中で、次第に不明確になってきているようです。<br><br>

私が初めて見た「ピジョン・ブラッド」と呼ばれるルビーは、<br>
ミャンマー産、非加熱、0.5ctでした。<br>
第一印象は、<br>
「想像していた以上に濃い色だな。」でした。<br>
個人的には、もう1トーン薄い赤色が好きです。<br>
しかし、その後、2ctの濃い色の物を見ましたが、<br>
これは本当に文句なく圧倒的に美しかったです。<br>
2ct以上であることが、ピジョン・ブラッドの条件にされることも納得です。<br><br>

ただ、2ct以上のルビーなんてそうそう所有できませんので、<br>
小さいサイズの場合、ピジョン・ブラッドの定義である色の濃いものよりも、<br>
もう1トーン薄い方が美しく感じる方も多いかと思います。<br><br>

実際に、この2つの色は、世界でも同じように高く評価されています。<br>
一般的に、ヨーロッパでは、濃い目の色が好まれます。<br>
一方、アメリカではもう1トーン薄い色が好まれるようです。<br><br>

これは、海外ブランドのジュエリーに反映されていますので、<br>
一度ご覧になってみてください。「カルティエ」や「ショーメ」では、<br>
濃い色のルビーを使用していますが、「ティファニー」や<br>
「ハリーウィンストン」では、もう1トーン薄い色のルビーが使用されています。<br><br>

日本ではどうかというと、ややアメリカ寄りの嗜好ですが、<br>
私が日本各地でセミナーをした経験によると、<br>
国内でも明確な地域差があります。関西や九州では若干薄めの色が、<br>
東京より北側になると濃い色を好む方が多いようです。<br>
面白いでしょう？<br><br>

私としては、色の白い方には、濃い赤色がとても似合うと思いますので、<br>
色白の方が多い地域では、濃い目の色が好まれる？とか考えたのですが、<br>
いかがでしょうか。<br><br>

そんなわけで、「ピジョン・ブラッド」と呼ばれる定義は、<br>
一応存在するのですが、長い歴史の中で、曖昧になったり、<br>
変化したりしてきたようです。そうして、今では、<br>
「最高品質のルビー」という概念だけが、強く残っているようですね。<br><br>

定義よりも大切なのは、「美しいと感じる」ということ、<br>
ルビーのサイズや、自分の肌の色によって、その基準は変わります。<br>
定義にこだわらず、自分自身にとっての「ピジョン・ブラッド」を見つけたいですね。 
<br /></div>
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         <link>http://blog.aphronde.jp/sommelier01/2010/08/post_61.html</link>
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         <category>sodan</category>
         <pubDate>Tue, 17 Aug 2010 10:30:12 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『ルビーとサファイアの境界線』</title>
         <description><![CDATA[<div class="com-ad">
<h4>『ルビーとサファイアの境界線』</h4> 

ルビーとサファイアは、それぞれに「赤色」、「青色」を意味するラテン語を語源として命名され、文字通り、その色を代表する宝石として、長い歴史を歩んできました。<br>
ところが、科学が進歩するにつれて、この2つの宝石は、実は全く同じ鉱物の単なる色違いであることが判明しました。<br><br>

これは皆さんもよくご存じのことと思います。<br>
ルビーとサファイアは、同じ「コランダム」と呼ばれる鉱物になります。<br>
コランダムは、化学組成Al2O3（酸化アルミニウム）。<br>
純粋なコランダムは、無色透明の結晶になりますが、<br>
ここに微量な着色成分が混入することにより、様々な色の結晶ができるわけです。<br>

この時点で、すでに長年親しまれてきた名前を変更することはできなかったようで、<br>
以後、コランダムの中で赤色のものを「ルビー」、<br>
それ以外の色を「サファイア」と呼ぶことになりました。<br>
「サファイア」は、分かりやすくその色相を頭に付けて、<br>
「ブルーサファイア」とか「オレンジサファイア」とか呼ばれています。<br>
サファイアには、無色から黒色までのほぼ全ての色が存在しますが、<br>
「レッドサファイア」だけは存在しないことになります（これはルビーだからね）。<br><br>

コランダムの結晶に微量のクロム（Cr）が含有されることにより赤色となり、<br>
この結晶は「ルビー」と呼ばれるようになります。<br>
クロムがコランダムに混入する機会は少ないので、ルビーは希少性の高い宝石になります。<br><br>

さて、難しいのはここから。<br>
結晶にクロムが含有されていても、その量が少ないと、赤色は薄く、つまりピンク色になります。すると、この結晶は「ピンクサファイア」と呼ばれるようになります。<br><br>

この「ルビー」と「ピンクサファイア」の境界線が、多くの方が疑問に感じていて、私も良く聞かれる「ルビーとサファイアの境界線」です。<br><br>

結論から先に言いますと、<br>
この境界線には、明確な国際基準があるわけではありません。<br>
宝石を見たときに、赤色と思えば「ルビー」。ピンク色だと思えば「サファイア」なのです。従って、国によって、お店によって、人によって、その境界線は異なります。<br><br>

では、ここで問題です。<br>
スリランカで産出された未処理の、<br>
全く同じ美しさ、色相、大きさの「ルビー」と「ピンクサファイア」があったとします。<br>
どちらの方が価値があると思いますか？<br>
もちろん「ルビー」？<br>
ルビーと同じくらいの美しさなら「ピンクサファイア」？<br><br>

「ブブー」<br>
どちらも不正解です。<br>
正解は、「どちらも同じ価値」です。<br>
だって当然でしょう？　同じ美しさ、色相、大きさなのですから。<br><br>

つまり、ルビーなのかサファイアなのかは、単に名称の問題であって、<br>
価値を左右する問題ではありません。<br>
安心して、自分の好きな色の宝石を選んで下さい。<br>

ルビーとピンクサファイアの境界線は国際基準ではありませんが、<br>
プロのジュエラーはそれぞれに自分の明確な境界線を持っています。<br>
A店の境界線とB店の境界線は、異なるかもしれませんが、そのお店の中ではずっと同じです。もし、同じ会社のジュエリーの中で、その境界線が明確でないところがあれば、要注意ですね。 
<br /></div>
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         <link>http://blog.aphronde.jp/sommelier01/2010/08/post_60.html</link>
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         <category>sodan</category>
         <pubDate>Tue, 10 Aug 2010 12:15:53 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『真珠のお話　その４　クレオパトラは本当にお酢を飲んだのか？』</title>
         <description><![CDATA[<div class="com-ad">
<h4>『真珠のお話　その４　クレオパトラは本当にお酢を飲んだのか？』</h4> 

「真珠」といえば、誰もが思いだす有名なクレオパトラの逸話があります。<br><br>

時は、紀元1世紀。<br>
歴史上最大の真珠が世界に２粒あったそうです。<br>
当時、その真珠は、１粒で国が１つ買えるほどの価値があったとか。<br>
国の値段は知りませんが、相当高価なものであったのは確かです。<br>
そして、その２粒の真珠は、いずれもクレオパトラのもので、<br>
彼女は、それをイヤリングとして身に着けていました。<br><br>

その真珠を、クレオパトラは、当時の権力者アントニウスと行った<br>
「どちらがより豪華なパーティーを開催できるか」<br>
という勝負に勝つために、<br>
グラスの中のお酢に溶かして、皆の前で飲み干して見せたという物語。<br><br>

いや本当にクレオパトラって豪気ですね。<br><br>

さて、ここで、不思議に思うことが２つ。<br>
１．真珠は本当にお酢に溶けるの？<br>
２．クレオパトラはお酢を一気飲みしたの？<br><br>

まず、１つめの疑問から考えてみましょう。<br>
真珠の主成分は、「アラゴナイト」と呼ばれる炭酸カルシウム。<br>
これは、大変「酸」に弱く、強い酸の中に入れると、溶けてしまいます。<br>
お酢は「酢酸」と呼ばれる酸を薄めたものなので、<br>
当然、真珠を溶かす力を持っています。<br>
しかし、身近なところでは、私たちの汗にも「酸」は含まれますが、<br>
汗をかいたら、真珠が溶けてしまったという話は、聞いたことがありません。<br>
食用酢に含まれる酢酸は約３％程度だそうですので、実際には、真珠をお酢の中で完全に溶かそうと思うと、小さなものでも結構な時間がかかります。クレオパトラの真珠はきっと大粒でしょうし、それを皆さんの見ている前で溶かして見せるためには、かなり濃度の高いお酢が必要だったのではないかと思います。<br><br>

そうすると、２つめの疑問。<br>
そんなきついお酢を、クレオパトラは一気飲みできたのでしょうか。<br>
私なら、きっと激しくむせてしまうのではないかと思います。<br><br>

というわけで、私はクレオパトラが飲み干したのでは、お酢ではなかったのではないかという疑惑を持っています。そこで、私がお酢の代わりに提案したい飲み物は「ワイン」です。<br><br>

ワインの中には、「酒石酸」と呼ばれる酸が含まれます。<br>
そのため、ワインの中に真珠を入れると、真珠とこの酒石酸が化学反応を起こして、透明の小さな結晶ができます。<br>
つまり、真珠はなくなってしまって、代わりに、お砂糖の「ざらめ」のような結晶が生成するわけです。これでしたら、少し口当たりは悪くなりますが、一気に飲み干せないことはありません。<br>
そして、何よりも、華やかなパーティーの席で、クレオパトラが飲み干して見せる飲み物としては、お酢よりもワインの方が、ずっと絵になるように思います。<br><br>

ちなみに、<br>
クレオパトラは、もう1粒の真珠も同じようにしようとしますが、<br>
審判役の人に止められ、思いとどまります。<br>
残されたその1粒の真珠は、その後２つに分割され、<br>
パンティオンのヴィーナス像の両耳を飾ったとされています。 
<br /></div>
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         <link>http://blog.aphronde.jp/sommelier01/2010/08/post_59.html</link>
         <guid>http://blog.aphronde.jp/sommelier01/2010/08/post_59.html</guid>
         <category>sodan</category>
         <pubDate>Tue, 03 Aug 2010 10:10:28 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『真珠のお話　その３　真珠と涙』</title>
         <description><![CDATA[<div class="com-ad">
<h4>『真珠のお話　その３　真珠と涙』</h4> 

真珠は、日本人にとって冠婚葬祭にかかせないジュエリーです。この中でも「葬」は、数多く存在するジュエリーの中で、ほとんど真珠だけに許されたシーンです。奈良時代から江戸時代まで、ジュエリーの文化を持っていなかった日本では、「葬」の装いとしては、黒色の喪服のみで、ジュエリーは全く身に着けていなかったようです。<br>
現在でも、この風習は、和服で葬儀に出席する場合に残されています。<br>
ただ、例外として、結婚指輪の着用だけは認められているようですが。<br><br>

では、ジュエリーの長い文化を持つ西洋では、どうなのでしょう。<br>
洋装の場合、正式な場所では、ジュエリーは3点（イヤリング、ネックレス、リング）を身に着けることが礼儀のようです。お葬式は、もちろん正式な場所ですから、ジュエリーは必要不可欠です。しかし、華やかなジュエリーは葬儀に相応しくありませんので、昔から、喪服と同じ黒色のジュエリー（ブラックカルセドニー、黒サンゴ、ジェット等）や真珠のジュエリーを身に着けることで、礼節を守っていたようです。<br><br>

黒色のジュエリーに混じって、何故、真珠だけが白色であるのにもかかわらず、使用されるようになったのでしょうか。<br>
不思議だと思いませんか？<br><br>

これには、諸説あるのですが、良く言われているのが、<br>
「真珠は涙を意味する宝石なので」。<br>
では、どうして「真珠」が「涙」を意味するのでしょうか。<br><br>

というわけで、ここからは、私の私見です。<br>
私たちは、真珠というとまん丸（真円）の形を思い浮かべますが、これは、20世紀の初頭にかの御木本幸吉さんが考案した、養殖真珠の技術が生み出した形です。真珠が最も輝く形は、真円です。<br>
しかし、実際には、なかなか貝は真円の真珠を創ってはくれません。そこで、予め真円の「核」を貝の体内に挿入することで、真円に近い真珠が創られるようになったのです。<br><br>

では、人間が外科的手術を施すことなく、真珠だけの力で創られた天然真珠は、一体どんな形だったのでしょう。<br>
現在でも、天然真珠はもちろん存在します。<br>
大変希少性が高いのと、「天然」と「養殖」の判別が難しいことから、あまり眼にする機会はありませんが、「アバロン」と呼ばれるアワビ貝による真珠やアメリカのミシシッピ川に生息する淡水産貝による真珠等が、いわゆる天然真珠です。<br><br>

これらの真珠を見てみると、<br>
やや平たく、三角形であったり、鳥の羽根のようであったり。<br>
つまり流れ落ちる「涙」の形をしていることが多いのです。<br><br>

残念ながら、私はこれらの天然真珠を持っておりませんので、画像をお見せすることはできませんが、ジュエリーショップ等で皆さんの眼でご確認してみてください。きっと私と同じように感じていただけるのではないかと思います。<br><br>

真珠の養殖技術が確立されるまで、真珠の形は、涙の形が多く、<br>
そこで、「真珠」＝「涙」のイメージが生まれた。<br>
と私は思うのですが・・・<br><br>

養殖真珠の中にも、「ドロップ」と呼ばれる涙型のものがあります。<br>
しかし、現在の日本では、一般的に、<br>
お葬式の場には、ラウンド（ほぼ真円）の真珠が相応しいとされています。<br>
こうなると、私の説は辻褄が合いませんよね。<br>
また、ネックレスのあまり長いものや、2連・3連のものは、悪いことが長引いたり、続いたりすることを連想させるので、ＮＧとされています。（これらの風習は、地域によっても異なりますのでご注意くださいね）。<br>
ちなみに、西洋ではどちらも大丈夫なようです。<br><br>

共に長い時間を過ごしてきたジュエリーと私たちの間には、いつの間にか習慣化されてしまったことが多くありますが、そのルーツを探ってみるのも、なかなか興味深いですね。 
<br /></div>
<div class="com-q">

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         <link>http://blog.aphronde.jp/sommelier01/2010/07/post_58.html</link>
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         <category>sodan</category>
         <pubDate>Tue, 27 Jul 2010 21:52:35 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>更新情報</title>
         <description><![CDATA[2010 7/23<br>
<a href="http://blog.aphronde.jp/sommelier01/consult/answer.html">相談ページ</a>を更新しました。<br>
今回の相談内容は、こちら。<br>
『紫外線を当てた時、ホワイトトパーズは変化しないが、キュービックジルコニアはオレンジ色に蛍光する、というアドバイスされていましたが、私の持っているブラックライトでは、ホワイトトパーズもキュービックジルコニアも蛍光しませんでした。<br>
紫外線以外の方法で、ホワイトトパーズとキュービックジルコニアを見分ける方法はありますでしょうか？<br>
お願い致します。』<br><br>

回答は<a href="http://blog.aphronde.jp/sommelier01/consult/answer.html">こちら</a>からどうぞ。]]></description>
         <link>http://blog.aphronde.jp/sommelier01/2010/07/post_2.html</link>
         <guid>http://blog.aphronde.jp/sommelier01/2010/07/post_2.html</guid>
         <category>sodan</category>
         <pubDate>Fri, 23 Jul 2010 17:47:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ご相談No.0142</title>
         <description><![CDATA[<div class="com-ad">
<h4>ご相談No.0142の答</h4>
ブラックライトを使用するときは、周囲を十分に暗くして行ってくださいね。<br>
それでも、判別不能な場合、<br><br>

①　偏光性<br>
偏光レンズをお持ちでしたら、それを通して、宝石が明るくなったり暗くなったりするのでればトパーズ。暗いままでしたら、キュービックジルコニア。<br>
十分に大きな宝石であれば、紙の上に1本の線を描いて、その上にフェイスダウンで宝石を乗せ、宝石をぐるぐる回してみて、線が2重に見えることがあったら、トパーズです。<br><br>

②　比重<br>
キュービックジルコニアは比重が高いので、同じ石目（キャラット数）であれば、トパーズよりも小さくなります。たとえば、直径5mmぐらいの大きさであれば、トパーズなら0.5ctぐらい。これより重ければ、キュービックジルコニアです。<br>
同じ重さのダイヤモンドの大きさを目安に比較してみてはいかがでしょうか。<br><br>

お役に立てましたでしょうか？<br /></div>
<div class="com-q">
<h4>ご相談No.0142</h4>
紫外線を当てた時、ホワイトトパーズは変化しないが、キュービックジルコニアはオレンジ色に蛍光する、というアドバイスされていましたが、私の持っているブラックライトでは、ホワイトトパーズもキュービックジルコニアも蛍光しませんでした。<br>
紫外線以外の方法で、ホワイトトパーズとキュービックジルコニアを見分ける方法はありますでしょうか？<br>
お願い致します。<br /><br />


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	</div>]]></description>
         <link>http://blog.aphronde.jp/sommelier01/2010/07/no0142.html</link>
         <guid>http://blog.aphronde.jp/sommelier01/2010/07/no0142.html</guid>
         <category>sodan</category>
         <pubDate>Fri, 23 Jul 2010 17:42:38 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『真珠のお話　その２　豚に真珠』</title>
         <description><![CDATA[<div class="com-ad">
<h4>『真珠のお話　その２　豚に真珠』</h4> 

「豚に真珠」という諺があります。<br>
これは、「猫に小判」と同じ意味と思っている方が多いのですが、<br>
実際はもっと深い意味があるのをご存知ですか？<br><br>

「豚に真珠」は、新約聖書の中の一節からきています。<br><br>

「聖なるものを犬に与えてはならない。また真珠を豚に投げてはならない。恐らく彼らはそれを足で踏みつけ、向きなおってあなたがたに噛みつてくるであろう。」<br>
マタイ伝第7章<br><br>

このようにキリストの言葉の中に「豚」と「真珠」が使われています。<br>
ユダヤ人にとって犬と豚は、汚れた動物を意味しているそうです。<br>
したがって、「犬や豚に投げ捨てる」とは、<br>
神聖なもの・高価なものを冒涜することを意味しています。<br>
つまり、この言葉は、大切なものを投げ捨てようとしている人に対して、<br>
「大切なものを汚してはいけない」というキリストからのメッセージなのです。<br><br>

聖書の中で、「神聖なもの・高価なもの」の代名詞をして、<br>
「真珠」が使われていることが印象的です。<br>
古代から、真珠がいかに貴重品であったかのかが分かりますね。<br><br>

私たち日本人にとって、真珠は「冠婚葬祭」にかかせない、<br>
必需品的なジュエリーです。<br>
最も身近で、誰からも愛されているジュエリーではないでしょうか。<br><br>

海外でも、真珠は大変人気があります。<br>
日本にも多くの外国人観光客が訪れていますが、<br>
その方たちがお土産に日本の真珠を購入されることが多いそうです。<br>
反対に、日本人がヨーロッパを訪れたとき、<br>
素敵な真珠のネックレスを身につけていたら、<br>
レストランで一番良い席に案内された。<br>
というお話も聞いたことがあります。<br><br>

海外のパーティー等に参加すると、大きなエメラルドやダイヤモンド等、<br>
素晴らしいジュエリーを身につけている方は、大勢いらっしゃいます。<br>
その中でも、日本の真珠のネックレスは、全くひけをとりません。<br><br>

日本が世界に広めた「真珠」という貴重なジュエリーを、<br>
是非大切にしたいものです。 
<br /></div>
<div class="com-q">

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	</div>]]></description>
         <link>http://blog.aphronde.jp/sommelier01/2010/07/post_57.html</link>
         <guid>http://blog.aphronde.jp/sommelier01/2010/07/post_57.html</guid>
         <category>sodan</category>
         <pubDate>Mon, 12 Jul 2010 23:15:20 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『真珠のお話　その１　古代人の想像力に乾杯！』</title>
         <description><![CDATA[<div class="com-ad">
<h4>『真珠のお話　その１　古代人の想像力に乾杯！』</h4> 

さて、皆さんは、真珠がどうしてできるのかご存じでしょうか？<br><br>

真珠の歴史は約5千年といわれ、<br>
三大宝石とともに、最も歴史ある宝石の１つです。<br>
地面を掘れば手に入る他の宝石とちがって、<br>
真珠はどこでどのように創られるのか、全くの謎だったようです。<br>
そのため、古代の人々は、様々な想像をしていました。<br><br>

例えば、古代インドでは、<br>
「真珠は、ヒキガエルの額に生成される。」と考えられていました。<br>
その他にも、<br>
「真珠は、ココナッツの中にできる。」　byマレーシア<br>
「真珠は、竜の頭のなかにできる。」　by中国<br>
等、様々な逸話があって、お国柄も出てて、楽しいですね。<br><br>

その後、どうも海から来ているようだぞ。<br>
ということで、<br>
「真珠は、海の中のきらきら光る成分（海藻？）が、長い年月の間に固まってできたものである。」や「真珠は、人魚の涙である。」等の考えが生まれました。<br>
これと近い考え方で、私が最も気に入っているものは、<br>
「真珠は、美の女神ビーナスが誕生した時に、彼女からしたたり落ちた滴である。」です。<br>
有名なボッティチェリの「ビーナスの誕生」では、<br>
ビーナスは貝の中に立っています。<br>
まるで、ビーナス自身が真珠のようです。<br>
ここで、やっと貝まで辿り着きました。<br><br>

そうです。真珠は貝の中で創られるのです。<br>
それが分かってからは、<br>
「雷の力で貝の中に真珠が創造される。」<br>
「月の滴が貝の中で固まったものが真珠である。」<br>
というように考えられました。<br><br>

満月の夜に、海水面まで上昇してきた貝が、口をぱかっと開けたときに、<br>
月から滴が落ちてくる。<br>
なんて、美しくも楽しい光景を、想像してしまいます。<br><br>

その後、科学の進歩とともに、<br>
真珠のできるメカニズムがやっと解明されました。<br>
では、正解の発表です。<br><br>

真珠の中には、「外套膜」と呼ばれる臓器があります。<br>
これは、貝殻のすぐ内側にあるビロビロした部分です。<br>
各臓器には、それぞれの役割がありますが、<br>
「外套膜」のお仕事は、「貝殻をつくる」です。<br><br>

この外套膜が、何かのはずみで、<br>
貝の体内に入り込んでしまうことがあります。<br>
例えば、外部から入ってきた砂粒等の異物が、外套膜を破り、<br>
その切れっぱしとともに体内に侵入するといったように。<br>
そうやって、貝の体内に入った外套膜は、<br>
ここでも貝殻をつくる仕事を続けます。働きものですね。<br>
そうしてできたのが「真珠」です。<br>
つまり「真珠」は、貝の体内にできた貝殻ということになります。<br>
人間でいうと、胆石のようなものです。<br><br>

私の友人に、胆石の手術を受けた人がいて、そのとき摘出した胆石を、<br>
「私の作った真珠」といって見せてくれたことがあります。<br>
もちろん全く美しくありませんでした。<br>
アクシデントの結果、あんなに美しい真珠をつくるなんて、貝はすごいですね。<br><br>

そして、この真実にたどり着くまでに生まれた様々な仮説。<br>
人間の想像力も本当にすばらしいですね。 
<br /></div>
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         <category>sodan</category>
         <pubDate>Mon, 05 Jul 2010 21:16:41 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『毎日新聞の記事に思う』</title>
         <description><![CDATA[<div class="com-ad">
<h4>『毎日新聞の記事に思う』</h4> 

先日の毎日新聞にダイヤモンドグレーディングの不正に関する記事が掲載されました。渦中の話題なので、触れるのは避けていたのですが、ジュエリーに対して不安を抱いた方から、お問い合わせをいただきますので、少しだけ発言させていただきます。<br><br>

ダイヤモンドのグレーディング（等級付け）として、「４C」があることは皆さんもご存じのことと思います。今回は、その中の「カラー（Color）」に関することなので、これを中心に説明しますね。ダイヤモンドのカラーグレーディングは、最も無色透明であるものを「D」とし、そこから、黄色味が強くなるにつれて、「E」、「F」、「G」とアルファベットが後ろに進み、「Z」までのグレードがあります。<br>
さて、今回の記事には、ある鑑別機関が、カラーグレードを故意に1グレード高く査定していたことが書かれていました。これによって、ダイヤモンドの価値が偽装されていたように感じた方が多いようです。<br><br>

ここで、カラーグレードとダイヤモンドの価値の関係について考えてみましょう。ダイヤモンドに限らず宝石の価値は、「品質」、「出現率」および「需要」のバランスで決定されます。<br>
この３つの要素の中で、最も宝石の価値に重要なのは、「品質」です。<br>
「品質」を一言で説明するのは難しいのですが、この中には当然、宝石の命である「美しい」ということが含まれます。<br><br>

ダイヤモンドのカラーの「D」と「E」の違いは、無色透明の水に、ウィスキーを1滴垂らしたようなものと例えられます。<br>
つまり、ほとんど分からないぐらいの差ということです。<br>
宝石鑑定士がカラーグレードを査定するときは、専用の白い台の上にダイヤモンドを乗せ、周囲の環境や照明も厳密に定められた状態に整え、マスターストーン（カラーグレードが認定されたダイヤモンド）と比較することで行います。<br>
大変厳密です。<br>
このように、カラーグレードは、ジュエリーショップの店先や、枠にセッティングされた状態では、判別できないような大変微妙な差で決定されます。<br><br>

もうお気づきだと思いますが、つまり「美しさ」という点においては、<br>
「D」も「E」もほとんど変わりがないのです。<br><br>
しかし、実際には、ダイヤモンドの価格は、日本では「D」の方が高くなっています。これは、より無色のダイヤモンドの方が、希少性すなわち「出現率」が低く、また、日本の特にブライダル市場においては、人気すなわち「需要」が高いからです。<br><br>

ただし、この「需要」は日本の社会が生んだ不思議な現象です。<br>
海外の動きとは異なります。<br>
「美しい」ことよりも、「希少性」の方に大きく重点が置かれているのが、現在の日本のダイヤモンドの価格設定です。<br>
だからこそ、こんな事件が起きたのだと思います。<br><br>

皆さんが宝石に求める価値は何ですか？<br>
多くの女性は、宝石に「美しさ」を求めているのではないでしょうか。<br>
価格や「４C」に捉われず、美しい品質の高いダイヤモンドを選んでいただきたい。そのためには、多くの方に「品質」の見分け方を知っていただきたいと思っています。 
<br /></div>
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         <category>sodan</category>
         <pubDate>Mon, 28 Jun 2010 23:50:05 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『願いを叶える宝石の形』</title>
         <description><![CDATA[<div class="com-ad">
<h4>『願いを叶える宝石の形』</h4> 

5月の誕生石として、エメラルドと並んで存在するのが「翡翠」。<br><br>

翡翠と称される宝石は多々ありますが、<br>
私たちが「本翡翠」と呼んでいるものは、<br>
正確には「ジェダイト」という宝石になります。<br><br>

美しい半透明の色相は、幽玄・枯淡を愛する東洋人の心をつかんだようで、<br>
古くから、登用を代表する宝石として人々に愛されてきました。<br><br>

ジェダイトは、硬度が6.5～7と決して硬い宝石ではないのですが、<br>
靭性（衝撃に対する強さ）が高いのが特徴で、<br>
その強さはダイヤモンドを凌ぎます。<br>
その特性（割れにくく強靭な宝石であるが、彫刻することができる。）を活かして、<br>
古代より、ジェダイトの彫刻品が盛んに作られています。<br><br>

今でも、宝石はお守り、いわゆる護符として使用されていますが、<br>
特にジェダイトは、護符として用いられてきた長い歴史があります。<br>
しかも彫刻の形によって、目的の異なる護符として使用されていました。<br><br>

例えば、「こうもり」の形に彫刻されたジェダイトは、<br>
福を呼ぶお守りとして今でも広く使われています。<br>
「蝶々」の形のジェダイトは、恋を成就させるお守り。<br>
「笏」の形のジェダイトは、<br>
物事が自分の思い通りに進行させるためのお守りで、<br>
政治家の方などが好んでお持ちのようです。<br><br>

中国の翡翠マーケットに行くと、<br>
他にも様々な形に彫刻された翡翠が売っています。<br>
それぞれが、異なる意味を持っているようです。<br>
１つ１つ調べていくと、とても楽しいです。<br><br>

その中で、かわいい「桃」の形の翡翠を見つけました。<br>
「桃」は長寿のお守りとしても用いられているようですが、<br>
実は男運・女運の向上にも効果的だというお話。<br>
つまり、このお守りを持っていると、異性にもてるというのです。<br><br>

早速、購入。<br>
日本に帰ってから、彼女募集中の学生にプレゼントしてところ、<br>
その1週間後に素敵な出会いがあり、現在はその彼女と交際中だとか。<br>
早速翡翠の効果が現れたのでしょうか。<br>
すごいですね。<br><br>

皆さんの願いは何ですか？<br>
その目的に合った形の翡翠を探してみてはいかがでしょうか。<br>
願いが叶うかもしれません。 
<br /></div>
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         <category>sodan</category>
         <pubDate>Mon, 14 Jun 2010 17:39:13 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『エメラルドと海』</title>
         <description><![CDATA[<div class="com-ad">
<h4>『エメラルドと海』</h4> 

「エメラルドグリーンの海」という言葉がありますが、<br>
皆さんはエメラルド色の海をご覧になったことはありますか？<br><br>

マリンスポーツを全くせず、沖縄にも一度も行ったことがなく、<br>
海外旅行といっても、宝石原産国にしか行ったことのない私は、<br>
残念ながら、青色の海しか見たことがありません。<br><br>

だから、少し、疑っています。<br>
本当にあるのでしょうか。エメラルドのような緑色の海って。<br><br>

ところで、エメラルドの内部を顕微鏡で観察すると、<br>
とても特徴的な内包物を見ることができます。<br>
写真のようなインクルージョンです。<br>
これは、コロンビア産のエメラルドの特徴的なインクルージョンです。<br>
私がこれまでに見たコロンビア産のエメラルドには、<br>
このインクルージョンが必ず内包されていました。<br><br>

囲まれた空間の中に、円形のものと四角形のものが入っている<br>
このインクルージョンは、詳しい分析の結果、<br>
この空間の中を満たしているのが、水、つまり液体。<br>
円形のものが空気、つまり気体。<br>
四角形のものが塩の結晶、つまり固体。であることが分かりました。<br>
液体、気体、固体の物質の三態が内包されていることから、<br>
このインクルージョンは、「三相インクルージョン」と呼ばれています。<br><br>

「水」、「空気」、「塩」と聞いて、思い浮かべるものはありませんか？<br>
そう、「海」です。<br><br>

実は、エメラルドの中には、「海」が閉じ込められているのです。<br>
これは、ずっと昔、コロンビアが海底であったことに起因しているのだ<br>
とか言われていますが、小さなエメラルドの中に、広大な海の一部分が<br>
閉じ込められているなんて、不思議ですよね。<br><br>

というわけで、私は、エメラルドグリーンの海は見たことがありませんが、<br>
エメラルドの中の海は、何度も見たことがあります。<br><br>

皆さんも、コロンビア産のエメラルドを持っていれば、<br>
その中にも、きっと古代の海が内包されていますよ。<br>
その古代の海は、きっとエメラルドグリーンだったのでしょうね。 
<br /></div>
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         <category>sodan</category>
         <pubDate>Tue, 08 Jun 2010 22:25:14 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『エメラルドで美人になれる？』</title>
         <description><![CDATA[<div class="com-ad">
<h4>『エメラルドで美人になれる？』</h4> 

宝石は古代から、惑星と関連付けられていました。<br>
エメラルドの場合、それは「金星」になります。<br>
それぞれの惑星には、それを司る神がいるのですが、金星の神は、愛と美の女神「アフロディーテ」になります。<br>
このサイトの運営社である「アプロンデ」のことです。<br><br>

では、なぜ、エメラルドの女神が愛と美の女神なのか？<br>
どうも、もともとアフロディーテは、豊穣多産の女神でもあったようです。実際にアフロディーナは、何人も（父親の違う）子供を産んでいるようですしね（＾▽＾）<br>
それが、新しい芽がどんどんと育っていく5月のイメージと重なったようです。<br><br>

以前にクレオパトラとエメラルドについて、書かせていただきましたが、<br>
クレオパトラといい、アフロディーテといい、エメラルドは美しい女性と関係が深いようです。女性と生まれたからには、美しくありたいですよね。<br>
エメラルドを身につけて、是非、美の女神の恩恵を被りたいところですが、<br>
ここで、エメラルドが「美」にどのような影響を与えるのかについて考えてみたいと思います。<br><br>

アフロディーテは女神なので、それはもう美しい方なのでしょうが、<br>
そこは人間の想像の世界。実在のクレオパトラで考えてみましょう。<br><br>

クレオパトラは絶世の美女として名高いのですが、<br>
実際に残されているクレオパトラの石像を見ると、「？」と感じた方はいないでしょうか。最近の研究では、クレオパトラは実は特別な美人ではなかったことが分かってきました。<br>
しかし、大変聡明であったことと、非常に聞き上手であったことから、<br>
時の権力者たちに大いにもてたのではないかといわれています。<br>
ようするに、「美人」かどうかはともかく、「魅力的」な女性であったことは間違いないようです。<br><br>

ところで、女性誌でもよく取り上げられていますが、<br>
「眼力（めぢから）」という言葉を聞いたことはないでしょうか。<br>
眼の美しい女性に、異性は好感を持つようです。<br>
つまり、「眼力」のある女性は、「魅力的」な「美人」ということ。<br><br>

エメラルドの緑色は、ご存じの通り、とても眼に良い色です。<br>
眼が疲れて濁ってきたら、緑色を見ると良いようですね。<br>

クレオパトラもアフロディーテも、緑色のエメラルドのお陰で、<br>
きらきらと輝く美しい眼をしていたのではないでしょうか。<br><br>

美しいエメラルドを見ながら、私たちも「眼力」を身につけて、美しくなりましょう！ 
<br /></div>
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         <link>http://blog.aphronde.jp/sommelier01/2010/06/post_52.html</link>
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         <category>sodan</category>
         <pubDate>Tue, 01 Jun 2010 16:57:40 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『人はどうして宝石を欲しがるのだろう？』</title>
         <description><![CDATA[<div class="com-ad">
<h4>『人はどうして宝石を欲しがるのだろう？』</h4> 

宝石・ジュエリーの歴史は大変古く、文献上の証拠から、約５千年といわれています。しかし、実際には、地球上に人類が登場したのと同時に、ジュエリーの歴史は始まっていたと考えられます。食べられるわけでも、寒さが凌げるわけでもない、小さな宝石を、人類はずっと昔から、大切してきました。<br>
時には、それを手に入れるために、血なまぐさい争いさえ起こしています。<br><br>

人は本能的に宝石に惹かれているのです。<br>
宝石がこんなにも人を惹きつける理由は何なのでしょうか？<br>
小さな宝石には一体どんな力が秘められているのでしょう？<br>
気付いていないかもしれませんが、私達は、誰もが宝石と大変深い関係にあるのです。<br><br>

－地球創成期。<br>
重い元素は地球内部へと向かい、酸素（O）やケイ素（Si）といいた軽い元素は地表に残されました。地表に残された酸素とケイ素は結合して、水晶（SiO2）になりました。こうして、水晶で覆われた惑星「地球」が誕生したのです。40億年前、その水晶の上に、海が形成されました。そして、その海の中から、あらゆる生命が誕生し、進化していきました。<br><br>

ところで、水晶は細かく切り刻むと、圧電効果によって固有の振動数を持った電磁波が生じます。その振動は、地球が太陽を一周する３１５３６０００分の１、つまり１秒を正確に刻みます。水晶式発信時計、いわゆるクォーツ時計はその原理を応用したものです。<br>
つまり、私達は、ずっと水晶のリズムに従って、生活しているのです。<br>
水晶のリズムの中で、進化を遂げてきたのです。<br><br>

現代では、パワーストーンに代表されるように、宝石の力に注目が集まり始めていますが、実際のところ、それは、想像の粋を出るものではありません。科学の進歩とともに、人類は様々なことを解明してきました。宝石のパワーも何時の日か解明されることと思います。<br>
私の個人的な意見としては、宝石は間違いなく何らかのパワーを持っています。そして、それは、宝石が地球の一部だからだと思っています。<br>
沈む船からネズミが降りたり、大津波の前に像が丘の上に逃げたり、自然とともに生活する動物たちは、気象の変化や天災を予知することができます。自然から離れてしまった人類には、地球の微妙な変化を感じることができなくなったのでしょうね。<br>
現在では、様々な要素を科学的に解析して、ある程度、気象が予測できるようになってはいますが、まだ十分ではありません。<br><br>

毎日の地球の変化は、地球の一部である宝石にも同じように伝わっているのではないかと思います。私達は、宝石を通して、自然の流れを知り、自分の未来に活用するのです。その感度が、きっと宝石によって異なるということなのでしょうけれども、私には、よく分かりません。<br>
宝石のパワーを感じるために、私が心がけていることとしては、ワレたり、カケたりといった欠陥のない宝石を選ぶこと。最近では、人工的な処理が施されている宝石が多いのですが、できるだけ人の手が入っていない宝石を選ぶことです。<br><br>

どんな効果があるのかを気にするよりも、自分と波長の合う宝石を選ぶことをお勧めします。その方が、宝石のパワーがそのまま貴方に伝わって、貴方を守ってくれると思いますよ。  
<br /></div>
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         <link>http://blog.aphronde.jp/sommelier01/2010/05/post_51.html</link>
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         <category>sodan</category>
         <pubDate>Wed, 26 May 2010 10:34:36 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『ダイヤモンドはいずれ鉛筆の芯になってしまうのか？』</title>
         <description><![CDATA[<div class="com-ad">
<h4>『ダイヤモンドはいずれ鉛筆の芯になってしまうのか？』</h4> 

ダイヤモンドと鉛筆の芯（グラファイト）は、どちらも同じ炭素（C）で出来ているということは有名ですよね。両者は、結晶構造が異なるために、その外観や性質が異なっています。<br><br>

簡単に言うと、炭素は4本の手を持っているのですが、<br>
その手を全て使って、４つの炭素と結合しているのが「ダイヤモンド」で、<br>
3本の手しか使用していないのが、「グラファイト」です。<br>
ダイヤモンドのほうが炭素の結びつきが強いのです。<br><br>

このように、炭素がダイヤモンドになったり、グラファイトになったりするのは、周囲の環境に関係しています。例えば、水は、0℃以下になると硬い氷になります。100℃以上になると、目に見えない水蒸気になります。それと同じように考えてください。<br><br>

地球上の環境では、炭素はグラファイトになります。<br>
どんなに長い時間が経過しても、ダイヤモンドに変化することはありません。炭素がダイヤモンドになるのは、1000℃以上数万気圧というとてつもなく高い温度と圧力の中になります。そんな環境は、地球上にはありません。地球の中、地下約150km以上の深さの環境になります。<br>
つまり、ダイヤモンドは、地下深くの環境で存在するものなのです。<br><br>

ところが、現代の人間が掘れる深さの限界は約12kmだそうです。<br>
これぐらい地表近くにこないと、人間はダイヤモンドを手にすることはできません。地下のダイヤモンドは、マグマに乗って、地表まで上ってくることができますが、地表に近づくにつれて、ダイヤモンドはだんだんと変化していき、地表にたどり着く頃には、グラファイトになってしまうのです。<br><br>

ダイヤモンドがダイヤモンドとして地上に届くには、グラファイトに変わる前にマグマによって、地上まで運ばれる必要があります。<br>
そのためには、音速を超える速さで一気に上昇しなければなりません。<br>
急上昇したダイヤモンドは、急激に冷やされ、まるで「瞬間冷凍」されたようになります。炭素の結合がダイヤモンドのまま固まるのです。<br><br>

私たちが手にしているダイヤモンドは、このようにしてできた奇跡の結晶です。<br>
温度も圧力も低い地表近くでも、その姿を変えることは永遠にありません。  
<br /></div>
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         <link>http://blog.aphronde.jp/sommelier01/2010/05/post_50.html</link>
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         <category>sodan</category>
         <pubDate>Tue, 25 May 2010 00:18:05 +0900</pubDate>
      </item>
      
   </channel>
</rss>
