街の宝石店や書物では得られない、本物のジュエリーについてお話しいたます。
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ご相談No.0093の答
「鑑別書」というものは、天然・合成を判定し、宝石名と処理の内容を記載したもので、全ての宝石につけることができます。そして、何と、宝石でないものにもつけることができます。人工的につくられたルビーであれば、「合成ルビー」。ガラス玉であれば、「ガラス」という鑑別書をつけることが可能です。このことからも分かるように、鑑別書は必ずしも価値のある宝石についているわけではありません。鑑別書をつけてもらうのに、約3000円~4000円の料金が必要なので、あまり安価な宝石やアクセサリーにはつけていないだけです。
「鑑別書」は、その宝石の身分証明書だと思って下さい。価値のあるなしを表現しているものではありません。信用のあるお店で宝石を購入されるのなら、特に必要はないと思います。あまり信用できない販売員(海外の怪しい店や露店など)から、高額品を購入する場合には、つけたほうが良いかもしれません。しかし、この場合は、その鑑別書自体がニセモノかもしれませんのでご注意ください。
ただ、ごく稀に、「鑑別書」が必要になる時もあります。例えば、オークションに出品するとき、鑑別書も提出するようにいわれることが多いようです。しかし、この場合は、その時に鑑別書を作成することができます。ジュエリーが手元にあるかぎり、鑑別書はいつでも作成できますので、必要なときに作成すればよいと思います。あとは、盗難にあったときです。失ったジュエリーの鑑別書があると、色々なところに手配がかけられるようです。めったにないケースだとは思いますが、この時は、鑑別書の存在は大きいですね。
ご相談No.0093
近々宝石を購入予定(おそらくエメラルド)です。よく聞く「鑑別書」というのは、やはり手に入れておくべきですか。鑑別書が無い宝石はそれだけで価値が下がってしまうのでしょうか。
ご相談No.0092の答
プラチナやゴールドのような貴金属は、海水に浸けても問題ありません。しかし、宝石の中には、海水に浸けない方が良いもの、浸けてはいけないものがあります。その点を十分に注意して下さい。
ただ、私個人としては、ジュエリーを身につけて泳がれることは、あまりお勧めしません。たとえば、憧れのサファイアのネックレスで考えてみます。プラチナ製であれば、海水に浸けても問題ありません。また、サファイアは海水に浸けても問題のない宝石です。つまり、サファイアのネックレスをして泳いでも大丈夫ということなのですが、実際には、ネックレスを身につけたまま海水浴をすると、チェーンが切れたりする危険性があります。波の影響や、水圧の影響もあるでしょう。特に繊細な細工のチェーンだと気付かないうちに切れてしまったり、変形したりする可能性があります。そのため、大切なサファイアが海の底に消えてしまった。ということにもなりかねません。(プールだと探すことができますけどね。)
ジュエリーを身につけて、浜辺や波うち際で楽しむのは良いとは思いますが、真剣に泳がれるときは外した方が安心ですね。そして、海水に浸けてしまったジュエリーは、よく水洗いして、水分を充分にとって、保管してくださいね。
ご相談No.0092
奥田先生、こんにちは。最近、ちょっと贅沢してジュエリーを身につけてます。ちっちゃくても、ルビーとかサファイアはやっぱりいいですね。自分に自信がもてる!って感じです。1つ心配なことがあるんですけど、夏になったら海にもつけていきたいんですが、つけたまま泳いだりしたらやっぱりダメですかね。持ってるジュエリーは全部プラチナです。海水につけちゃうと、石も変色しちゃったりしますか?海水につけても、すぐに水でちゃんと洗えば大丈夫でしょうか。サファイアのネックレスをつけて海で泳ぐのがちょっとした憧れです!でもジュエリーは大切にしたいし…。教えてください、よろしくお願いします!
ご相談No.0091の答
素敵なアイデアです!奥様は幸せですね。
まず、奥様の誕生石だとか、二人のお子様や思い出に関係のある宝石を使用したジュエリーが良いかと思います。リングかネックレスか、どんなデザインかについては、日頃、奥様が良く身につけているもの、普段の奥様のファッションに似合うものにすれば良いと思います。思いつくものはありますか?意外と奥様の思いや好みを十分に把握している男性は少ないように感じます。また、リングの場合は、サイズがありますので、奥様のサイズをきちんと把握していないと購入できません。
ここまでの内容で、ぴんときたものがあれば、是非それをプレゼントしてあげてください。きっと喜ばれると思います。何もぴんとこない場合は、結婚記念日に、奥様をデートに誘ってあげてください。二人でお芝居や映画を観て、もちろんお食事を楽しんで。そのとき、街を歩いてウィンドーショッピングをして、ジュエリーショップに奥様と入って下さい。そこでさりげなく奥様の好みやサイズをリサーチして後日、そのジュエリーをプレゼントするのです。
男性にとっては、見え透いたプレゼントと気おくれするかもしれませんが、女性にとっては、意外と嬉しいものです。
ご相談No.0091
いつもブログを拝見しております。今年の10月、結婚25年になります。いわゆる、銀婚式というやつです。今まで妻に何か買ってやったことも無いけれど、ここで一念発起して宝石のついた指輪かネックレスでも買おうと思います。特別な記念だから、ダイヤモンドじゃなく何か洒落た宝石でも買いたいのですが、ダイヤモンド以外は名前もよく知らないし、果たして指輪がいいのかネックレスがいいのか。このような記念に、ずばり合う宝石を教えてもらえないでしょうか。また、どんなデザインのものを買ったら、妻は喜ぶのでしょうか?漠然とした質問と思いますが、先生のお考えだけでもお聞かせください。
ご相談No.0090の答
この質問はよく聞かれます。
宝石好き・ジュエリー好きとしては、とても気になることですよね。もちろん宝石は無限にあるわけではありません。今までにも、掘りつくされてしまった宝石というものは存在します。しかし、ある場所で掘りつくされた宝石は、また別の新しい産地が必ず発見されます。そのため、私の知っている限り、完全に絶滅した宝石は今のところないと思います。
今、このときにでも、地球の中で宝石が創られています。現在、私達が手にしているダイヤモンドは、約1億年前に誕生したものだそうです。エメラルドやルビーも、ずっとずっと昔に誕生したものであることが分かっています。今現在、地球の中で誕生した宝石が、人間の手に渡るのは、今から1億年も先のこと。ということは、少なくとも1億年後にも宝石はあるということですよね。地球が存在する限り、その創造物である宝石は存在し続けるのではないでしょうか。
ご相談No.0090
この間テレビで、ルビーの採掘の事をやっていました。ルビーとかエメラルドって、枯渇?してしまうんですか。その辺、よくわからなかったんですけど、でもなくなったら困るな~と思います。地球にある宝石が全部掘りつくされるまであとどのくらいかかるんでしょう。宝石は今でも出来つつあるのですか?